女性型脱毛症って?!(FAGA について)|モア&モアクリニック|東京都荒川区の植毛クリニック

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コラム COLUMN

女性型脱毛症って?!(FAGA について)

皆さまこんにちは!モア&モアクリニックでございます。


今回は女性型脱毛症についてと、その治療法についてお話ししたいと思います。

まず、FAGAという言葉はご存じですか??
おそらく一度は耳にしたことのあるかと思います。

FAGA:
女性型脱毛は一般的に脱毛患者が持つ特性に女性という社会的、体的、性的特性が付け加えられて誘発される脱毛です。
前髪ラインは維持したまま、髪の分け目を基準にして毛髪が徐々に細くなり、
密度が低くなるのが特徴です。

                   ◎FAGAの進行段階

脱毛症は治療で良くなります❣


① 植毛手術:
後頭部の余っている毛を採取して、薄くなった部位に毛を植え替える治療です。
パンチニードルを使用して毛穴1本1本から毛を採取するFUE法や、
後頭部の頭皮を帯状に切除して1株毎に切り分けて採取するFUT(FUSS)法があります。



②PDTOX(PDRN+BOTOX)
DRNとBOTOXを組み合わせた脱毛症治療です。 PDRNは、VEGFや成長因子活性の促進、
抗炎症作用などを通じて頭皮毛細血管生成、頭皮組織再生を誘導します。 これにBOTOXを混ぜて使用します。



頭皮注射(メソセラピー)
髪の成長に良いとされる薬剤成分を頭皮に注入する治療法です。
国内でよく耳にするプロペシアやザガーロなどの薬物療法は、体内の血液を通して成分が頭皮に運ばれるのに対して、
メソセラピーでは頭皮に直接アプローチすることができます。



④低出力レーザー治療(LLLT):
メソセラピーの注入方法の一つしてレーザーを照射します。
光源の光子が細胞組織内の色素胞(chromophore)または光受容器(photo-acceptor)に吸収され治療する方法です。
低出力レーザーを生体に照射すると、生体組織内に吸収され細胞の分子を励起させ、
毛細血管の生成増加、血液の酸素担持量の増加、コラーゲンの生成促進、リンパ流の活性増加などがあります。

 

ご不明点やお悩みがございましたら、ぜひ一度カウンセリングへお越しくださいませ。